まさかその一朝、駅の窓口でKLMのeチケットを提示してタリスのeチケットを受けとり。
ホテルに戻りゆっくりしてからチェックアウト。
タリスに乗ってしまえば、あとはスキポール空港で降りるだけ、と思ってました。
空港まであとなん駅かなぁなどとぼんやり考えてると、(多分)フランス語とかオランダ語とかドイツ語とかで、何かアナウンスしてました。
さっぱりわからないので、そのままぼけっとしてると、今度は英語のアナウンス。
なんと、どうやらスキポール空港に停車しなくなったので、別の駅で降りて乗り換えるように言ってる!!!
え~!!! フランス語わかる人とか、もっと驚いてくれないと!
し~んとしてるので、大事なこと、聞き逃すところだったよ。
日本だと『この列車は成田空港駅への停車を中止するので、○○駅で降りて普通列車で空港に行ってね』とかすごくおおごとですけど。
あんまり聞いたことないですけど。
飛行機に乗り遅れたらたいへんなので走らなくてはいけないし、万一乗り換え間違えたりしたら被害が拡大するので、それは避けねば。
ちょうど、私のスーツケースが邪魔だったらしく、後ろから来た人に”Excuse me”と言われ、顔を見たら日本人。
ここぞとばかり『今、放送で、空港行かないから乗り換えろって言いましたよね!?』と確認。
それをきっかけに、その方と少しお話をしました。
現地で日本人と会うと『サッカーですか?』のルールがあったので、その方ともサッカー話をしましたが
彼はサポーターではなく、ライターさんでした。
そしてそして、その時は知る由もなかったのですが、有名なライターさんで、私も記事を読んだことがある方でした!
そうこうするうちに、のろのろ運転になってしまったタリスから、アムステルダムベルモア?という駅で大きなスーツケース持って走って乗り換え。
ドアが閉まった時には、同じような大きなスーツケースケースもった人たちもニッコリ。
迂回ルートで空港に到着した時には12時20分頃。
1時間近く時間をロスして、楽しみにしていたショッピングの時間、大幅減。
飛行機に間に合ったので、軽傷ですね。
乗り換え駅で走った時に、別の車両に乗ったライターさんと空港でまたお会いしましたが
いろいろ気遣いのある、親切な方でした。
まさかその二こちらはうれしいまさか。
行きのフライトで空席挟んでお隣だったカメラマンの方。
なんと帰りのフライトでは、空席挟まないお隣でした!
出国前からの不調で、この時点での私は、声は枯れ、鼻かみ過ぎで鼻の下の皮膚がヒラヒラでしたが

そんなことも気にせず、行きに話せなかった分まで、めちゃくちゃたくさん質問攻め。
いや~、楽しかったなぁ。
うるさいおばちゃんが隣に乗って、カメラマンさんには、ほんとうにお気の毒でした。
ゴメンナサイ。
彼がものすごく良い人だったこと、付け加えておきます。
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